木曽では珍しいカリンに出くわしました。
木曽町の旧・上田小学校の校舎に出掛けたスタッフが、校舎の前庭に緑のきれいな実がぶらさがっているのを発見して、一枝とってきました。
資料館にいた面々がいろんな果物の名前をあげたのですが、確証がありません。
やがて、Sさんがスマホで検索したところ「カリン」だということがわかりました。木曽にはもちろん野生ではありませんし、栽培しているのもあまり見ません。
まだ若い実で、これから形が変化していくかもしれませんが、まず、カリンに間違いはないでしょう。
さわやかな緑色の葉と果実がツユ空の下で見る人に元気をもたらしてくれました。
季節はどんどん進んでいきます。