木曾山林資料館

                   

[この題字は演習林管理棟の入口に掲げてある館銘板の文字から起こしたものである。木曽町開田高原在住の椙本清美氏の揮毫による。]

木曾山林資料館2014.5.24OPEN

TEL.0264-22-2007 

〒397-8567 長野県木曽郡木曽町新開4236 木曽青峰高校新開キャンパス内

ご挨拶

 2022年度の資料館の公開が始まります。2014年に最初の公開から9年目を迎えました。毎週土曜日だけのささやかなものですが、これまでに千人をこえる来館者がありました。ありがとうございます。

 新型コロナウィルスは相変わらずですが、木曽地方の感染者数は非常に少なく、長野県で最少の感染率を維持しています。第6波の高まりが僅かに下がったところから、再び第7波が始まったのではないかと言われていますが、当館は清浄な空気のもとで安心して見学できます。行き帰りの道中の対策をしっかりして是非お出掛けください。

さて、研究紀要の第3号の発行が遅れていますが、もうすぐ刊行になります。今号もバラエティー豊富なテーマで楽しめると思います。
特に我が国で最初に大正期に集材機が入って、木曽の山で、それも赤沢の現在の駐車場の川向こうの山で架線を張って本格的な集材作業が行われたことを当館所蔵の写真から明らかにした報告が掲載されます。しかも、その詳細な経緯を『岐蘇林友』誌(木曾山林学校発行の雑誌)に、御料林に勤務していた卒業生が書いていたのです。林業関係者のご一読を期待する論文です。

それからもう一点。木曾山林高校OBの方々にニュースがあります。昭和36年から長く使っていた3階建ての普通校舎と管理棟が、この冬に取り壊しになり更地になりました。皆さんにとって、さまざまな思い出のある校舎であったと思いますが、耐震基準を満たしていないのでやむを得ないことでした。
皆さんの思い出の数々は、当館の展示の中に見いだすことが出来ると思いますので、一度お出掛けください。来館をお待ちしています。

(2022.04.02)

過去のご挨拶