先週(11/7)のブログで、木曽の秋はすでに終わったと書きましたが、“どっこい”植物たちはじっくりと寒気を待っていました。
木曽のケヤキなど大きな木は、すでに濁ったチョコレート色になっていますが、カエデやツツジ等の小さめの木は、色鮮やかに変身していました。平年より2週間遅れの紅葉です。
この写真は、校門から5mほど奥のオオモミジの木です。普段は全く目に入らないような木なのですが、きょうは「私がトップモデルよ!」と言いたげに輝いていました。
左にある“どでかい”石の校名碑は、木曽山林高校が閉校になっても、なお長くここにその存在を示すように立っています。