きょうも、いつもの資料館下の黒川の吊り橋のところです。
ミツデカエデの実がいつのまにか大きくなって垂れ下がっています。
カエデの仲間は実が垂れ下がるのが多いのですが、このミツデカエデが果序の長さでは一番で、10~20cmになります。このあと次第に熟して茶色が濃くなっていき、9月下旬から10月になると、風に乗ってくるくる廻りながら飛んでいきます。
木曽谷もようやくツユが明けたと思ったら、この2・3日猛暑です。吊り橋の方からヒグラシの声が聞こえました。
季節は夏本番です。
<付記>明日、8月2日は大相撲の巡業が松本市で開かれます。御嶽海の地元での顔見せが楽しみです。先ほど、資料館にお見えになった大道久司君(御嶽海の本名)を中学時代に指導された安藤均先生が、明日は御嶽海を激励してくるとニコニコ話していました。