木曽節の中に「夏でも寒むーい、よい・よい・よい」と唄われていますが、今年の木曽の暑さは桁外れです。
鉄筋コンクリートの建物の中で、33℃を越えています。
この猛暑の中、木曽青峰高校生徒の夏休み最大のイベントであるフォークリフト操作の講習会が、資料館のある青峰高校新開キャンパスで開かれています。
講師の自動車学校の教官から、ときにやさしく、ときに厳しい注意が飛んで来ます。汗を拭くゆとりもなく、回数を重ねて技術を体にしみ込ませていくのです。
明日の午後の試験まで、ひたすら経験を積んで合格を目指すのです。
これもこの新開キャンパス独自のユニークな季節の便りです。